鬼燈の島 ４巻（最終巻）を買ってきました！

こんにちは。すぱとらです。

鬼燈の島　４巻（最終巻）を買ってきました！

いやあ、今更かよと突っ込まれてもおかしくないぐらい、遅くなりました。

鬼燈の島~ホオズキノシマ 4 (ヤングガンガンコミックス)

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三部 けい
スクウェア・エニックス

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今回の表紙はユーレイの女の子！
相変わらずコワイのですが、
ユーレイをセクスィーにする必要はあるのだろうかｗ

鬼燈の島-ホオズキノシマ- 最終回「ホオズキノ島」

ここんところ忙しくて更新遅れました。
ついに最終回。鬼燈の島-ホオズキノシマ-の感想です。

鬼燈の島-ホオズキノシマ-（三部けい） 第二十六話「オモイ違イ」

遅ればせながら、やっとヤングガンガン買って来れました。
鬼燈の島-ホオズキノシマ-（三部けい）　第二十六話「オモイ違イ」 感想です。

宣言通りユキノを救出し、太も迎えに行くココロ。

ユキノはここまでされてもココロを恨んでいる様子ないようだけど、ココロはまだ半信半疑。

初音がもう普通に喋っているんだけど、まだなんか違和感あるなぁｗ

疲労で倒れてしまうココロ。そりゃあ小学生が２日寝ずに動いたらね・・・

「簡単に山を降りる魔法があるから」といってどこかに行く初音。
見つけたのは、学園まで繋がるトロッコ。
次のコマではもう青空が広がっているので、初音はずっと探していたのかな？

ブレーキを後方に座ってる太に渡したけど、普通進行方向の人がブレーキ用の棒持つんじゃ・・・

一気に学園まで辿り着く子供たち。初めの金網を乗り越えて中に入る。
ココロは紳士だぜ！！

園長の部屋で何かの写真を見つける。










初音が何か驚いている。
これは初音が見たユーレイ・・・？

「登るな危険」と書かれた階段を登り、外に出てみるココロ。
・・・と！！そこにはクワダテが！！！！！！！

なんでそんなところにいるのかという突っ込みをさせないかのように、
素早く剣を振るクワダテ。
しかし・・・











木刀炸裂！！
クワダテは最後まで報われないなぁ…
で、定期船に乗って力也とヒサノブが帰ってきた。
・・・生きてんのかよ!! シュウも生きてるし…
あの高さから直接岩に叩きつけられて生きてることなんてあるんでしょうか？
 
結果、子供はだれひとり死んでおらず、大人の陰謀も子供たちの思い違いと判明。
ただひとり死んだ園長‥‥‥

みんなでシュウを迎えに行ったあと、ココロたちは島を出た。
クワダテは放置？それとも拘束して一緒に出発だろうか

次号最終回!!

説明的な解答回とかではなく、すっきりとした最終回だと良いなぁ。

 

鬼燈の島-ホオズキノシマ- 第二十五話 ウソツキニハナリタクナイ

第二十五話　ウソツキニハナリタクナイ

クワダテの攻撃を間一髪で交わすココロ。クワダテはココロを崖から突き落とすつもりだったらしい。

「そう…心君。君だけには「事故」あってもらわないと困るんだ」

クワダテの体はすでにボロボロ。
確かにクワダテの言う通り、すべてココロによって負わされたキズ。

そう考えると恐ろしい子供だな、ココロ。

語るクワダテ。

「あの大雨の夜　　崖の下で倒れている力也をみて　思わず笑いがこみあげてしまったよ」

やはり力也を殺したのは大人ではなく、園長と同様に犬なんでしょう。

さらにクワダテは臼井をも殺したことをバラす。

理由はユキノが臼井に惹かれていること。
ただクワダテは別にユキノに恋愛感情を持っていたわけじゃない（と思う）ので、
嫉妬というよりは臼井の態度が気に食わないって感じかな？

クワダテ「ふ・・・ふふ・・・ココロ君・・・こんな話　幼い夢ちゃんの前でしちゃってよかったかな？」
「みんなが『知っちゃった』じゃないか・・・」

ユメと初音をも殺すことをほのめかす。

ココロ「こんなヤツ・・・こんなヤツ死ねばいいのに」

こ、こわいよココロ

ココロ「・・・・・・・・・」

『死ねばいいのに』と思いつつも、
「自分が助かるために他人を殺すのは許せない」と言ったシュウを思い出し、
ココロはクワダテに忠告する。

「クワダテ先生・・・武器を捨てないと　　死ぬかもしれないよ」

あ、ちゃんと「先生」つけてる。

しかし園長や力也の死の原因を知らないクワダテはそれを無視してココロに襲いかかる。

「！？」　　どんっ　　　　　「え？」

そこにあの犬が登場。クワダテを崖下に突き落とす。
あ、犬も一緒に落ちてる。いぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

クワダテ・・・あっけない終わり方

クワダテの転落を見届けたココロは、初音と夢のもとへ駆け寄る。
初音はどうやら、自分が歌っていた事に気付かなかっただけで、前から声は出せていたよう。
幼少時のトラウマから手を口に当てて喋るが、ココロはそれをもったいないという。
ココロ「もったいないよ！　　きれいな声なのに」
初音は思わず涙をこぼしてしまう。

ユーレイの声は初音で決まりですね。
となるとシュウが坑道内で聞いた声も初音ということになるけど、
初音はいったい何をしてたんだろう？

ココロはユキノを助けるために、ウソつきにならないために、タンクへ戻ると宣言し、次号へ。



ついに最もアブナイ男、クワダテが離脱しました。

ティトォ「これで・・・終わったのか・・・・・・？」

もう悪人はいなさそうですが、まだまだもうひと波乱ありそうな予感。
このままクワダテが悪者でしたーじゃありきたりですからね。

鬼燈の島-ホオズキノシマ- 外伝 ユキノ中学生

増刊ヤングガンガン鬼燈の島-ホオズキノシマ-　外伝　ユキノ中学生です

クワダテ高校生じゃなかったｗ

ユキノの中学生時代の親友、マイのお話。
マイはユキノの隣に住んでいる、幼馴染だそう。左目に殴られた跡があります。

「マイ　面白いメイクしてるじゃん　　新しいアイシャドウ？」
「うん　昨日親父にもらっちゃった　　ユキノはもらった事ないでしょー　うらやましい？」　

この会話、深く突っ込み過ぎずに顔の話題に触れる所が好きです

普通に
「その左目どうしたの？」
ではストレートすぎだよね

でもその目の傷を話題に触れないのも変だしね。

学校をサボって海に行く二人。
マイ「広いなー・・・あのずっと向こうまで行ってみたいな」
ユキノ「絶望的なくらい広いね・・・」
このふたりは正反対の事を言ってます。
マイは美容師になる夢があるから、海の広さが人生の希望に見えるんでしょうか。
ユキノの方は、まだ何も決めてないから、海の広さが絶望的に見えるのかな。

そういえば１巻に、
ユキノ「秘密基地みたい・・・か。大人のあたしと子供のこの子たちとでは同じ物もまるで違って見えてるんだろうな・・・」
ってセリフがあったのを思い出した。
このときユキノはマイの事を思い出したのかな

自分のことを透明人間みたいと考えたユキノ。
全裸で食卓に現るｗ
普通こういう場合暴れるとかだろｗｗ

マイと別れ、大人になったユキノ。
「わかってあげられる大人になれただろうか？」
アオリ「もう少し子供と大人がわかりあえていたのなら・・・」

これは、やっぱり本編は大人と子供の勘違いって落ちでしょうか。
幽霊の声も初音の声である可能性が高まりましたしね

とにかく外伝面白かったです。